サンプル RC01 鉄筋コンクリート造建物
基本情報
建物概要
ファイル名は、(Bサンプル番号、建物番号)_(階数)_(構造種別)_(J 日本語) の形式です。
B01_3F_RC: 鉄筋コンクリート造3階建て純フレーム構造

B02_3F_RC: 鉄筋コンクリート造3階建て耐震壁フレーム構造

B03_4F_RC: 鉄筋コンクリート造4階建て学校建物

データベース
建物情報には、平面図、立面図、断面図、材料強度など、STERA_3Dの入力の元になった情報が含まれています。
| 建物情報 (*.pdf) | 入力ファイル (*.stera) | STERA_3D version | 著者 | 更新日時 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | B01_3F_RC_J | B01_3F_RC | 9.3 | Taiki Saito | 2017.10.08 |
| 2 | B02_3F_RC | B02_3F_RC | 9.3 | Taiki Saito | 2017.10.08 |
| 3 | B03_4F_RC_J | B03_4F_RC | 9.3 | Taiki Saito | 2017.10.17 |
解説
B03_04F_RC: 鉄筋コンクリート造4階建て学校建物の入力データの作り方
腰壁と垂れ壁は、それぞれを1層と考える。すなわち、1階部分を以下の1F~3Fから構成する。

1F: 腰壁部分(重量0、高さ1100mm)

2F:短柱部分(重量0、高さ1000mm)

3F:垂れ壁部分(重量5310kN、垂壁500mm+梁せいの半分300mm)
ここまでで1階部分が出来上がる。

この過程を4階分繰り返すと建物全体(1F~12F)が出来上がる。

なお、「オプション」>「部材」で、床スラブに“弾性床”を選択し、腰壁部と短柱部分は、床を取り除いて重量をゼロにする。垂れ壁部分は、床スラブを定義して、重量を入力する。
